遠征
  • 期間: 8 日
  • ツアーシーズン: 2月 21 ~ 3月 28
  • 価格: CAD 4,319.00
  • アクティビティ: オーロラ, 野生動物観賞, 観光, 歴史, アボリジニ文化, 料理の

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カナダの観光旅行委員会から「代表的な経験」と賞されたアークティックレンジアドベンチャーの新しいツアー、「 Arctic Winter Explorer :北極、冬の探検」をお届け致します。
極北の大地を走り、太平洋から北極海へ。太古からの野生動物の道に沿って、雪で覆われた道路、川が凍り付いた氷の道「アイスロード」を走り、壮大な北極圏の原野を駆け抜けます。このルートは先住民の貿易にも使われていた道で、後にはクロンダイクゴールドラッシュの金鉱夫やカナダのマウントポリス(騎馬警察)のパトロール隊にも使われていた歴史的な道です。
旅のルートは、カナダでも最も地理的な多様性に富んだ場所のひとつでもあります。ユーコン中部のテュームストーンマウンテンは北米でも最も新しい山脈です。対照的に、木のあまり生えていない低いオーゴルビーマウンテンは、最後の氷河期にも氷で覆われていなかった最も古い場所です。
オーゴルビーマウンテンの北側に進むに従ってだんだんと地形が低くなり、ツンドラ地帯が広がり始めます。そして北極圏線を超えた後には、ロッキー山脈の一番北側に位置するリチャードソンマウンテンが現れます。
ここから道路はマッケンジー川デルタ地帯(世界で12番目に大きなデルタ地帯)に次第に下りてゆき、「人の場所」として名付けられている街イヌビックに到着します。ツアーの最後には北極海沿岸の先住民の村、タクトヤククタックへ向かいます。この村は冬の「アイスロード」(=マッケンジー川と北極海が凍って出来上がった氷の道)を通ってしかいくことができない特別な場所です。
注意;このツアーは出発地によって旅程が前後逆になります。

  • ツアー開催可能日
  • ツアー開催可能で開催確定日
  • 要望により可能な日
  • ツアー開催不可能日

ホワイトホース到着

ガイドがお出迎えし、ダウンタウンのホテルまでお連れします。途中に市内観光の名所であるSSクロンダイク号、オールドログ教会、ログキャビン”高層ビル”をご案内致します。午後にはグループミーティングを行います。他のツアー仲間と知り合い、そしてガイドが日程と装備の確認を致します。一日の残りの時間は自由時間です。街を探索したり、出発前の最後の買い物をしたりしながらご自由にお過ごしください。 宿泊:ホワイトホース

ホワイトホース ー ドーソン

1950年代後半まで夏にドーソンシティまで行くには、クロンダイク号のような大きな蒸気船を使ってユーコン川をいく方法しかありませんでした。今日は道路が出来た為、550kmの距離を数時間でいくことができます。このルートはユーコン川の谷間を走っており、ユーコンの中心部を通ってゆきます。朝には大きなシナモンパンで有名なブレーバーンロッジでコーヒー休憩をとります。その後はクロンダイクハイウェイを走り、カーマックス、ペリークロッシング、ステュワートクロッシングといったいくつかの先住民の小さな集落を通り過ぎてゆきます。カーマックス近くでは有名なファイブフィンガーラピッドというユーコン川の渓谷を見ることができ、ドーソンから1時間前の辺りにある、ティンティナトレンチで止まります。ティンティナトレンチからは明後日に通過する広大なオーゴルビー山脈を遠くに見ることができ、壮大なユーコンの中心部の広がりを見ることができます。 宿泊:ドーソン

ドーソン

到着地のドーソンシティは、世界でも大規模なゴールドラッシュで出来上がった街で、1898年には5万人ほどの金を探す人たちが到着しました。当時はカナダのウィニペグ以西、そしてアメリカのシアトル以北では最も大きな街となっていました。今ではドーソンの街全体が国の文化財として指定され、昔のオールドウェスト時代の雰囲気を至るところで感じることができます。ドーソンの舗装されていない道路や木製の歩道には、今でも鉱夫やハンター、罠猟師などの姿が見られます。 ホテルでのチェックインを済ませて夕食をとった後、有名なダイアモンドテュースガーティーのカジノを訪れます。にぎやかなカジノではラスベガスの「テキサスホールデムポーカー」のようなカジノゲームを楽しむことができます。 ホテルまでは、街の上に現れることのあるオーロラを探しながら戻ります。 宿泊:ドーソン

ドーソン ー イーグルプレーンズ

この日は朝早くから行動しましょう。出発前に、当時の様子がよく保存されているゴールドラッシュの街を探索しましょう。パークスカナダ(カナダの国立公園機関)によって、多くのもともとあった建物が復刻されました。その中にはグランド劇場パレス、行政官の住居、ジャックロンドンのキャビン、ロバートサービスのキャビンなどが含まれています。その後ボナンザクリークロードを通り、1896年に金が発見された場所まで行きましょう。金の発見場所は4番ドレッジ(=金を掘る浚渫機)という印象的な国立文化財の近くにあります。ここで写真撮影をした後、いよいよ北極圏へ向けてデンプスターハイウェイへと向かいます。デンプスターはカナダの中でも最も素晴らしい道路です。1970年代の後半に完成しましたが、今日でも北米で一般の人たちが北極圏まで完全にアクセスできる、唯一の道路となっています。この日のドライブは最も景観がよいとされているところです。テュームストーン(=墓石という言う意味)州立公園を通り、その名の通り切り立った山頂が西に広がります。その先のオーゴルビーマウンテンでは、最高の景色が目の前に広がります。道路際には野生動物がよく姿を現します。キツネ、そしてたまに見かけるオオカミやカリブーと言った動物に目を光らせてください。ランチ休憩は小川の流れるキャンプ場でとります。カナダカケスという鳥(地元のまたの名を「キャンプの盗人」という。人間の食べ物、残り物を盗んでいくため)がいい旅のお供となってくれるでしょう。夕方か夜の始め頃にはイーグルプレーンズに到着します。約300km圏内で人間のいる唯一の文明施設です。シンプルなホテル、ガススタンド、道路整備ステーションがありますが、ここでは砂漠の中のオアシスのように感じることでしょう! 宿泊:イーグルプレーンズ

イーグルプレーンズ ー イヌビック

イーグルプレーンズを出発し、最初の目的地はアークティックサークルです、その特別な場所で北極圏へ入った事をシャンパンで祝いましょう。リチャードソン山脈、マッケンジー川、ピール川を超えた後に、先住民の街であるフォートマクファーソンにて止まります。有名なカナダ騎馬警察パトロール隊 のメンバーがここに埋められており、彼らはハイウェイの名前の由来となったカナダ北西騎馬警察デンプスター伍長によって、亡くなった後に発見されました。 またここはハドソンベイ会社の貿易場所でもあった場所で、ハドソンベイの文字の入った服を着て歩いている、先住民の年配者の姿も見かけられます。イヌビックは街としては比較的若いですが、古代からの歴史が詰まった場所です。近くの先住民の村であるアクラビックがデルタ地帯に沈んでいくとわかった際 に、カナダの政府が1950年代に町の建設を決定しました。「イヌビアルイット」というイヌイット(昔はエスキモーという呼ばれ方をしていた。)の人たち が北極海沿岸の様々な場所から移されました。イヌビックという名はイヌビアルイット語で「人間の場所」と意味します。ホテルに向かう際、この村の短いツ アーを行います。夜にはご自身で徒歩で探索できる時間を設けております。 宿泊:イヌビック

イヌヴィク - トゥクトヤクトゥク

この日は思い出に残る日になるでしょう。広大なマッケンジー川デルタ地帯に沿って北極海岸に向かって進みます。北極海への川の入り口で道路は北東に曲がり北極海の海岸線に沿って進み、住民に「トゥク」と呼ばれる村に向かいます。村からそれほど遠くない場所に、いくつかの「ピンゴ」が見えてきます。これらは文字通り氷でできた山です。毎年恒例の凍結と融解により季節ごとに高さが変化します。一番高いものは100m以上!トゥクトヤクトゥクでは地元のガイドがお出迎えし、ユニークな村のツアーにご案内します。途中、歴史的なスクーナー船「ルルドの聖母」や、芝生の家や教会などのトゥクの有名なコミュニティ建築物などに立ち寄ります。北部早期警戒サイト (旧 DEW ライン) にも訪れ、北極海に足を浸すチャンスもあります。その後地元住民の家での伝統的なランチとイヌイットの文化体験にご招待します。夕方イヌヴィクに戻ります。宿泊地: イヌヴィク

イヌヴィク - アクラヴィク

朝食の後、他の町から遠く離れたアクラヴィクというコミュニティにへ向かいます。ここは北極海岸の冬の間だけ凍ったマッケンジー川の上に開通する "アイスロード" で行くことができます。アクラヴィクは1918 年にリチャードソン山脈の麓から遠くないピール川沿いに設立され、ノースウェスト準州の最も西にあるコミュニティで人口は約 735 人です。ここは今も昔もグウィッチン族とイヌヴィアルイト族の出会いの場であり、故郷になります。住民の多くは今でも狩猟、釣り、罠などの伝統的な生活様式に従っています。イヌヴィクが設立されるまでは、アクラヴィクがマッケンジー デルタの捕獲、交易、輸送の中心地でした。しかしイヌヴィク設立後もアクラヴィクの住民の多くは移転を拒否し、今では自分たちの故郷を「死なない町」と呼ぶことに誇りを持っています。夕方イヌヴィクに戻ります。宿泊地:イヌヴィク

イヌビック ー ホワイトホース

イヌビック空港まで移動し、南行きの飛行機に乗ります。 ツアーはホワイトホース空港に着いてから終了します。 夜にはホワイトホースでのオプショナルツアーをご用意しております。 また次の航空便への乗り継ぎオプションも可能です。

ツアー期間 :
8 日

ツアー価格 :
CAD 4,319.00

ダブルルーム :
ツアー料金に含まれています
シングルルーム :
+CAD 750.00
防寒着、ブーツレンタル :
+CAD 163.00
衣類レンタル - 北極冬パッケージ :
+CAD 300.00

最低年齢 :
7 歳
子ども割引 :
7 - 17 歳 (通常価格から25%の割引.)

料金は1人あたりの値段で5%の消費税が加算されます

グループサイズ :
ツアーにつき 5人から15人の参加者

ツアーに含まれるもの :
  • ホワイトホース/イヌビックから8日間の旅行
  • 7日間のホテル宿泊
  • ツアー中の個人ガイドと交通手段(英語でのガイド)
  • 地上では大きなバンの車での移動
  • 歴史ある先住民の村、タクトヤクタックツア
  • トゥクトヤクトゥクで伝統的な食事や衣装を見れる文化体験
  • 北極圏線突入のセレモニー
  • イヌビック ー ホワイトホース間のフライト
  • 救急医療キット、衛星電話を含む救急器具
  • ホワイトホース、ドーソンでの街観光
  • ホワイトホース空港までのお出迎え、お見送り
  • イヌイット文化体験、及び伝統的なお昼ご飯。

含まれないもの :

特記 :
  • ツアーの性格上、直前の日程変更の可能性がガイドの判断によってなされることがございます。予めご了承ください。
  • 空港送迎は毎日04:30から20:00までご利用いただけます。

  • オーロラ鑑賞、野生動物見学とタキーニ温泉、クルアニ国立公園 どれも楽しく、素敵な思い出がたくさんできました。 運良く、オーロラを見ることもできてうれしかったです。 また、いつかホワイトホースに来たいです。

    Hitomi YUASA

  • 今回のオーロラツアーは妻の希望で参加したもので妻も長年の念願が叶ってとても満足して喜んでおります。私も妻の願いを叶えさせることができてホッとしました。

    TADASHI

    Arctic Range Testimonial

  • オーロラツアーありがとう! メッセージ: ホームページギャラリーに記載され、ホワイトホースでのオーロラに感動が蘇ります。4日間連続でのオーロラの素晴らしさは脳裏に焼き付きました.

    SHUICHI NAKAGAMI

    Arctic Range Testimonial

  • そのためか、自然保護区で見た動物の生態について詳しく、写真を撮りに動物を探しているときのエピソードなどが聞けて、とても楽しかったです。

    Emi Kanamori

    Arctic Range Testimonial

  • ホワイトホース滞在中は、そち らの ツアーに参加させていただき、大変楽しい時間を過ごすことができました。

    宮前

  • アラスカにまで足を延ばす事ができて(エメラルドレイクにも!)思い出に残る旅となりました。

    谷 幸雄

    Arctic Range Testimonial

  • また『Skagwayのツアー』では時間が遅ければ見られなかった美しい湖や今がピークの紅葉も見る事が出来ましたし、電車からは日本では見る事のない雄大な景色を堪能出来ました。

    辰巳 綾子

    Arctic Range Testimonial

  • オプションを沢山した事により、オススメしていただいたお店に行く事が出来なかったし、ホワイトホースの空気感が凄く良かったので、再度訪れようと決めました。

    辰巳 綾子

    Arctic Range Testimonial

  • 1月25日は私の38回目の誕生日で、オーロラが観れたら 今年は何か良いことがあるかなって 願掛けながら この旅に望んだんです。

    古谷祥子

    Arctic Range Testimonial

  • 犬ぞりの奥深さ、そして何より日本人女性で私と同年代の方が(あ、言っちゃった)頑張っていらっしゃることを知ることができて本当に良かったです。 ナガハマさんが紹介していただいたおかげです、本当にありがとうございました。

    Yukiko Takahashi

    TripAdvisor

  • 私は3日全てオーロラ見れました。頭上を大きく舞うもの、遠くにうっすらみえるもの、薄いグリーンに光るもの。

    Nagano Takamitsu

    Arctic Range Testimonial

  • この度は大変お世話になりました。僭越ながら体験談を綴らせて頂きます。

    Kyoka KO

    Arctic Range Testimonial

  • 昨日、無事に帰国しました。 熱心に、また心のこもった対応をいただき、楽しい旅になりました。

    Masumi Suzuki

    Arctic Range Testimonial

  • このたびは心に残る楽しい旅をアレンジしていただき、本当にありがとうございました。

    Kazuhiko SHIOMITSU

    Arctic Range Testimonial

  • ホームページの写真掲載、有難うございます。 早速親戚、知人に観ていただくよう、連絡しました。

    Mr. & Ms. OKAMOTO

    Arctic Range Testimonial